「黄色潜水艦」遊びジャーナル(仮元祖1)

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最高裁の今井功どんを何とかしませう

何とかとは、つまり次の国民審査でしかないのだが、
捜査の怠慢・犯罪とその後の殺害事件との因果関係は認めない、

だってサ。


埼玉県桶川は県に550万円の賠償責任
兵庫県姫路は県に660万円の賠償責任

だってサ。


因果関係を認めないなら、賠償額は高すぎまへんか???

しかも両者は何で額が違うん??

こうなったら、

行政の怠慢訴訟は皆500万はとれるってーことですかね??


そうでなく、
子が殺されたという「損害」の程度によるのだとしたら、

「怠慢との因果関係はない」のに、500万や600万を税金から払えっての??


この額の根拠は何なのか、

考えられるのは、
けちくせー裁判官の主観的金銭感覚だろうってことで、
ついでに、
55万と66万にしないことで、
世の批判を和らげようってー魂胆だろうってことで、

問題は、
十分に動いていないばかりか犯罪的に「怠慢」だった前提で、
警察が十分動いていても、
殺されていたかもしれないという

仮定を持ち込んでいることである。


こうなると、
殺人罪どころか、全ての犯罪は成立しない。

なぜなら、
「因果関係」は常に100%ではないからである。

ついでに、そもそも、
別事件を同一の裁判官にやらせることがまず問題。

ついでに、
今回は小法廷だが、
そもそも、
最高裁判決を多数決にすべからず。

ただ、原告も、
県だけを被告にせず、
担当警察官個人をも被告にすべきだったのではないか。