マクラメ-枕夢・詩文ひとつ
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マクラメはアラビヤ語の「ムカラム(格子柄)」が語源とのこと。「交差して結ぶ」の意味とのこと。基本的に鉤棒を使わず手のみで編むらしい。英語に転化して紐を結んで作った物を総称して「マクラメ」というらしい。
私がアート関連のもの書きであったころ、
マクラメアート作家のK.Rさんの作品に触れ、
即興的に書いた詩文である。
マクラメは、古代の夫人・婦人のたしなみで、
例のソクラテスの「悪妻」もたしなんでいて、
生活を支えていたとか。。
そのエピソードよりも、
私自身は、麻・綿の「紐・房」が好きでして、
各国文化で儀式や生活に使われる「紐・房そしてレース」は、
いわゆる芸術として独立はしていないが、
先のマクラメアート作家のK.Rさんの作品は、
ろくでもない「金題ゲージツ」の蔓延のなかで、
いわば「職人・生活芸」の「美しさ」を見直すきっかけであった。
それを「枕夢」と合わせて「藝」のありかをちょいと。。
「編む」概念も含めて、この件はマタ後日。