「黄色潜水艦」遊びジャーナル(仮元祖1)

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ともあれ「シオン賢者の第一議定書」を見てみませう・・

旧ソネ風呂2012-11-27からの転載

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冒頭は、
「善良な性質の人間よりは先天的不良性の人間の方が数において勝ることは、常に忘れてはならぬことである。」
とRRR。。

ふむ・・
あちしの経験どーりの道理ではないか。。
 

「それゆえに、学理上の議論によるよりは残忍極まる暴力をふるって威嚇したほうがはるかに政治上の好成績をあげるのである。」
と続く。。

ふむ・・
てきとーな違法検定歴史教科書からも、
あちしの日常茶飯の環境・経験からも、そのとーりではないか。。
 

「人間はみな権力を求めんとして懸命に努力する。誰でも出来さえすれば独裁者たることを欲する。したがって、自己の利益のために一般の幸福を犠牲にすることをあえてしない者は極めて稀である。」

ふむ。。
「権力」の程度や「下意識」の概念を前提として、「出来れば」とゆー条件つきならば、
いわば「出世」競争としての一般形態にそぐうでせう。。
 
「・・・社会構成の当初に、人間は粗野にして盲目的な暴力に服したが、後には法律に服するようになった。この法律もまた仮面をかぶった暴力に他ならない。」

ふむ。。
そんとーりではあーりまへんか。
(この「暴力としての法」事例については、後日述べるつもり。)

この後、
政治における「自由主義」についての「対一般大衆」記述があるのだが、
ひとつポイントは、
「大衆」は「(強い)指導者なくして存在しえない」、
ので、
自由主義」とは、
いわば「鞭」の行使のための「飴」にすぎないとゆー趣旨。。。

で本日は、
以下の、
誰もが納得し得る記述で〆ませう。

「・・・現今においては自由主義なる為政者に代わって黄金の権力が出現した。」
 
てなてなこって、
キワモノ書物にしては、
ほとんど納得でける、
何や!? ふつーの内容やんかいサ、
と、
逆にゆえば、
ものものしい「陰謀書」とかゆーので、
それなりに期待してたのにのに(笑)、
まともすぎて、

ふーーん、

これは一種の「哲学書」だんべ、
と、
つまりは「政治的権力欲当事者s」は、
「哲学」と「真実」とを嫌う、
ってーより「憎む」とゆー、
これまた、
わが経験上の事実でんがな。。

・・・
つづきま。