「黄色潜水艦」遊びジャーナル(仮元祖1)

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日本の「改革」は常に外圧による

日本が自主的改革をなしえない、
という状態は、
さて、いつから続いたのであろうか、

ものの本によれば、
スサノオのみことの追放以来ということになる。

と、こういう話はいきなりで、
まず一般的ではない。

しかし、???

先の、「靖国神社」はなぜ「一般的」なのか??
結婚式の「神前」、葬式の「仏前」はなぜ一般的なのか??
ついで、
お祭り、お盆、初詣は??
ついで、
ほとんどが、町会とともに「氏子」になっている事実は??
またまた、
天皇家の存在は??

さらに、世界的にみれば、
キリスト教、またイスラム教の、
さらにまた民族宗教の、普遍的存在は??

この事実を考えずして、
無宗教」だと、
これは結論ではなく、
考えた結果、経過なら、むしろ、
「無・現宗教派」というべきところ、
ないしは、「是々非々なんでも宗教派」というべきところ、である。

いずれにしても、
神社や寺や教会やら、
葬式や結婚式やらで「神妙」ぶる自分を客観化すべきところ、
「黙祷」やら「追悼」やらの行為を行う自分を対象化すべきところ、
なのだから、

「神秘」の話は、あたりまえに一般的なのでなければならない。
ということで、
本来は「竜神」が寝そべったかたちであるそうな日本列島は、
「神秘の国」なのであるそうな。

では、「竜」とは何者なのか、
さらに、
「神秘の国」であるはずの日本が、
何ゆえアメリカの属国になっているのか。

というより、
アメリカ合衆国とは、
いったい何なのか。

スサノオ伝説によれば、
ヤマタのオロチの、現在的支配国であるらしい。

と、すれば、
現在の日本は、
ヤマタのオロチの支配国の支配国ではないか。

そこで、
竜神」と「ヤマタのオロチ」との関係は何か、
これが私にとっての大変なアポリアであった。
この件は、本題書庫で後日述べる。
ここでは、
ともあれ日の本のこの国は、
外圧がなければ変わらないという、
自浄的主体性を、
いつのころからか失ったという事実、
その流れの過程に、今もある、という事実、
そして、
「世界の中心」であるにもかかわらず、
なんでこうなるの??

これについては、
「世界の中心」はひとまず措いて、
一般的な「日本史」レベルの常識にすぎないから、
その視点で、
今回の「州議院」選挙を考えればよい。
(つづく)