「黄色潜水艦」遊びジャーナル(仮元祖1)

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チカンの「倫理・非倫理」-「性」のありか7(予定)

ここで「チカン」という言葉を使うのもヘンだが、
私は「逆チカン」の経験がある。

ひとつ、満員電車で、座っている私の足の間に、
カノジョのモモがしきりに接触、よく見るとスペースはあるんだけど、、
ついでに、ここまで傾かなくても、、、と、
顔の前にバスト、、、

ふたつ、同じく満員電車で、「狙われた」私に、
真正面からカノジョが密着。
私はちょっと離れようと移動を試みるのだが、
どうもついてくる。
困ったなーと、あきらめたが、
わがあごから首筋にカノジョの唇と頬がきて、、、
カノジョはじっと私を下からみつめる、、

みっつ、そう満員でもない電車で、
つり革を持っている私と逆の側のつり革で立っているカノジョが、
揺れるたびにお尻を接触
偶然だと解釈していたが、頻度が不自然と、、、
と、窓ガラスを通じて、目線を感じたところ、
うーーーん、、、、、

で、こういうのは「チカン」というのだろうか、
考えてみれば、たとえばカウンターバーのホステスが、
カウンターにいる私の後ろからバーテンにグラスを渡すとき、
他の客ではなくわが背中にそれとなくムネを密着させる、
こういう経験の延長程度とみなせば、チカンもまた、
一種の「メイク・ラブ」にすぎない。

つまり、
ここではあくまでも、女性の側の仕掛けと、
もうひとつ、あくまでも「目と目」のコミュニケーション、
この条件があるかないかということであろう。

たぶん「痴漢」がダメなのは、
この点の問題である。
たぶん「セクハラ」も同様と、思われる。
重ねて言うが、私は「♪タッチ派」だが、
以上の「倫理」をわきまえているつもりであるので、
コミュニケーションなき即物タッチは行わない。

先の「逆チカン」例において、
私が「応じ」なかった理由は、「好み」とともに、
その時にそういう気分にいなかったというだけのことかもしれない。
たぶん問題は、T.P.O.なのである。
だって、一方で「ナンパ」どころか、
「素人痴女?サイト」は花盛りなんだからねー。

このへんが「チカン」の「倫理・非倫理」の境界である。