欽ちゃん、潔いかもしれないが、連帯責任だけはやめませう

もともと、チームは萩本欽一のワンマンキャラではあるわけだから、
作るも潰すも本人の自由ではある。
また、
多くの政治経済屋のようにいじましくしがみつかないのは潔い。

が、

基本的にコメディアンである、とすれば、
ここでこそ、

なんでそーなるの!!

でいきませう。

単純に、事件当人の破門と、なにがしかのバツゲームでよいんではないでせうか。

欽ちゃんの管理責任については、
業務上の事件ではないので、たいしてないでせう。
あるとすれば、
同じ業界人の先輩として、
個人的にコメディアンの基礎を教えてなかったことくらいだが、

それとて、
師弟関係でもないんだから、
まぁ免責でせう。

ひとつ気になるのは、
学生スポーツにしばしば適用されておとなのほうにはほとんどないか軽微な、
このニャッポンの連帯｢責任｣の不合理な取り方であるから、
この風潮を当たり前のようにはすべからず。

それにしても、
淫行条例作るなら、18未満同士にも適用、
かつ、親の保護監督責任が同時であるとともに、
出版報道全規制、芸ノー界のウラ規制･･･などなど、
が先決かも。
むろん、そこまでやったら警察国家への道ではあるが。