2006-07-24 あべクンが、A級戦犯の合祀を憲法違反と認めましたね 政治経済法律 A級戦犯分祀につき、 安倍クンは講演で、 靖国神社のA級戦犯の分祀論について、 「政教分離の原則から言っても、神社やご遺族が判断されることだ」 と、 政治が介入すべきではないという考えを強調したらしい。 つまり、 1956年4月 厚生省(当時)が、靖国神社へ「祭神名票」送付による合祀事務に対する協力を、都道府県に通知した事実 をふまえているならば、 もともとの「A級戦犯の合祀」が憲法違反であることを認めていることになることは、論理的必然でせう。 こういう類の、 ご都合主義なのか、 ホントにアホなのか? については、 後者でしかないでせう。 ついで論理的帰結としては、 靖国神社は政治に関わる者はアンタッチャブルであるべきと言っているのですから、 結果的に、 安部クンは小泉批判をしていることになるでせう。