高みの見物ウオッチング13^^差別と区別と個別と、特殊と一般と相対性と・・
何はともあれ、「差別」され「イジメ」られた経験のないヒトは皆無と考えられる。
私は幼児期に「カボンス」と身内からからかわれた。
カボンスとは、「過分数」の訛ったもので、
頭が全身の比例でデカ目のケースを言う方言らしい。
幼児はよく階段から落っこちる。
その際、わが兄弟はふつうに身体全体が落っこって足のケガだが、
私は頭から落っこって、瞼を切り、頭にたんこぶで、
カボンスだからねぇと、からかわれた。
他に、チビともまいげ(眉毛)とも呼ばれたし、
次男なので羊かんの大きさも差別、兄のお古下りも日常、
ちょとかわいい子と仲良くなってるとロリコン教師からシカト、
などなど、書ききれないくらいの経験があるが、
差別やイジメの程度や場所場面の違いはあれ、
例えば、巨乳とかイケメンとか、
利口だねぇとか色男だとかスタイルいいねぇとかいい服着てるねぇとか、
とかとか、まさに皮肉という概念とともに、差別は存在しつつ、
差別は熱いが区別は冷たいという「人種問題」もある。
ここで、
個別が個別であるはずの「近代」が、
個別指摘を一般化の概念から「差別・区別」として禁止するとすれば、
一方で、個性教育を推進しているとすれば、
前提として「女性機械論」はありえないし、
家庭もち・子もちを「健康」と考えることもないし、
出生率を「生産性」などと表現することもない。
そういう「譬え」を思いつくこと自体がその人間の「正体」であるから、
そういうヤツは、多様個性の税金による歳費を貰う資格はない。
政治が公でありつつ「利益代表」であるという性質からは、
相対多数の「思想」の現在支配によるとしても、
相対少数の「個」の「思想」を「尊重」しない限り、
支持%に応じて歳費を増減するのが自然でせう。
税金による歳費は、
したがって、100%支給を「理想」として、
現実は支持率によって配分するのが、「公平」というもんでせう。
政党助成キンはそーなってるのだから、
個人の歳費もそうあるべし。
ついでに、領収書もなく経費申請できるって、
どこの社会にそんなことがアルわけか!?
てーことで本日はココまで・・・。