公示後の「世論調査」は「世論誘導」「利益供与・追求」になる選挙法違反でせう-高みの見物34^^
はっきり言って、選挙期間中のマスコキの使命は、
全ての候補に関して平等に「情報」を提示・提供することであって、
途中経過のなかでの「選挙民の意向」調査は、
不必要ばかりか結果として「誘導」となる以外の何物でもない。
特にこの国の「世論」ってーものが、
ミンナデワタレバコワクナイ・・という、
イツデモトナリハナニヲスルヒトゾ・・という、
セケンテイとミエとキゾクとアキラメと・・という、
とてもopinionとは言えない大衆迎合主義の三ザルであることを、
歴史が証明しているなかでは、
当然にマスコキもその迎合主義にすぎないとしても、
公職選挙法が「人気投票」を禁じている趣旨は、
そのデータが「世論誘導」をもたらす所以であるはずだから、
さて、
投票日の「出口調査」なるものも違反であるべきである。
マスコキが、なぜこれらの「調査」をするのか、と言えば、
多くの迎合主義者が知りたいと思っているので、
部数が伸び、視聴率が上がるだろうという目的以外にはない。。
演説会場で歌を歌うことすら「利益供与」というならば、
公示期間中の「世論調査」なるものも「利益供与」同時に「利益追求」に他ならない。
全候補の動向を平等に報道すべきが使命であるほかはない。
ついでに、「主要」とか「泡沫」とかは、
一票の権利を無視する完全な差別用語であるほかはない。
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