「貞操｣とは｢倫理｣か? ｢倫理｣は｢法的義務｣か?--残暑の夜の夢3φ(。_。; )。oＯ

「大辞泉｣によれば、

みさお〔みさを〕操［名・形動］《不変の美や気高さなどをいうのが原義》

１ 自分の意志や主義・主張を貫いて、誘惑や困難に負けないこと。節操。「信徒としての―」

２ 女性の貞操。「―の固い妻」

３ 上品で、みやびやかなこと。また、そのさま。

 ・ 「うとき人に見えば、おもてぶせにや思はむと憚り恥ぢて、―にもてつけて」〈源・帚木〉 

４ 常に変わらないこと。また、そのさま。

 ・ 「深き山の本意(ほい)は、―になむ侍るべきを」〈源・東屋〉 

で?

民法第七百五十二条
（同居、協力及び扶助の義務）夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない。

で?

貞操観が個人の倫理ではあるにしても、

どこに｢法的義務｣の根拠がありまんねん?

よって、不倫は不法行為にはならへんでせう。。

財産権や権利の侵害というならば、

夫婦のニクタイは相手の財産で、

ヤリ独占権が伴うということかいな?

だったら、DVは犯罪にはならんでせうにねぇ。。

ついでに、夫婦の財産は、名義に関わらず、

すべて共有であるべきでせう。。

そうなっていないんだから、てか、

裁判判例は前近代の｢姦通罪｣の名残りにすぎず、

近代なら自由意思による｢契約｣条項でなければならず、

それがなければ、何の問題にもならぬもので、

リコン原因の｢不貞｣にしても、

相手を十分にケアしえていないこと自体が｢不貞｣なのであって、

その場合「不倫｣の容認こそが心身ケアの｢相互協力・扶助｣にもならーな。。

ほか、いずれ股。。