「黄色潜水艦」遊びジャーナル(仮元祖1)

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ナツアカネ(らしい)が一泊してる・・ところで高三の夏休み回想

いわゆる赤トンボの一種が「おひとりさま」で、
昨日の夕方にチェックもしないでインして、
どーも枇杷の木の一箇所がお気に入りのよーで、
まだ滞在しつつ、
ときどき飛んでは、たぶん虫を食べている、
 
イメージ 1
 
その虫が蚊なら「一宿一飯」の義はあったトシテ(笑)、
その近くへアゲハが止ると、ちょと攻撃しかけたが、
アゲハは動ぜず知ったことかとしばし休んで飛んでった・・
 
てな情景の、やっと夏。。
 
 
そして長期休暇に因んで、
コノ!! クソあつい夏休みをどー受験ベンキョー追い込むか、
てより、どー始めるか、
あちしのころでも休暇時には予備校で現役生受け入れ講習があった、
けれども、
その他にも公立図書館通いとゆー手もあった、
けれども、
いずれも冷房完備とはいえツマらんので、
 
どこで情報を仕入れたか六月の初めコロ、
長野県が「学生村」として受験生用民宿を企画していると・・
さっそく観光課から資料を取り寄せて、
親父のほろ酔いご機嫌のタイミングを捉まえて了解を得て、
早々とわりかし有名観光地に近いトコロを申し込んだ、が、
一ヶ月タっても返事がこねー!
予定がたたんがね!
と、それでも断りがない以上は大丈夫ダローと思いきや、
七月中ごろになって「満室」だと・・!?
 
あとで分かったが、あちしが「おひとりさま」なので、
申し込み順でなく一室二人以上を待って配分したよーであり、
先のはずのあちしを外したよーである。。
 
 
怒!!! は言うまでもない。
早速に観光課にクレーマーとして電話をし、
 
たーすかに、一ヵ月半後の「満室」返事はオカシイですます、と、
平身低頭(かどーかは電話なので見えないが)のアセ汗声で、
本日中に即、別の空きを探すますです、と、
・・で、あるにはあったが、田舎の中でもそーとー田舎、
・・ですたらありますですがよろしーですますか?
 
よろしーもヘチマもダイコンもしゃーねーサね、
やっば観光地ってーのはセコイ・・と認識して、
そいつラによーゆーといて! と、
 
なにはともあれ田舎の田舎へ旅立った
とゆー、その「学生村」での思い出。。
 
二十日間の予定だったのだが、
その田舎の田舎村のその民宿がずいぶん居心地よく、
庭にはアスパラ自生、赤トンボにオニヤンマ、
蛙に蛍に、夜空は星の数が都会の数倍、
流れ星も一晩に数個は見える、
昼の日向は暑いが日陰はひんやり、
夜は布団を被るしセーターも要る、
民宿のために栄養士資格を取ったとゆー、
エライ!奥さんの作るご飯は三食めちゃおいしー、
・・・ほかほか気に入って、
同宿の他校の連中ともども予定を一週間延長した。
 
で、それぞれがそれなりに、
一日八時間平均程度のベンキョーもはかどって、
休日を作って泳ぎやら近辺散策やら盆踊り講習・本番にも出かけて、
ベンキョーしに来てるのになぜか適度に日焼けしていて、
全員が帰る前日のパーティ模様が以下の写真。
 
イメージ 2
 
奥さんが「うちも女の子も取れば良かったかね・・」と、
「野郎所帯」に気を使って言ったが、
なぜか全員、このほーが余計な気遣いなくてよかったぜよと。。
全員共学だが(からこそ?)ウソっぽくもなく、
で、たまたま土産の菓子を持ってったのがあちしだけのため、
帰り際にあちしだけにお返しってーことで夏リンゴを籠で、
十数個はあったので、他のヤツラに一個ずつあげよーとしタラ、
全員とんでもナイと遠慮したので、おぉ!イイやつらだったべし。
 
・・・
ずいぶんと後年、あちしが予備校コーシになったあと、
繁盛する夏講習を尻目に、
教える側のあちしですら、
避暑地での合宿企画でも立ててーなと、
ないしは、コイツラよー来るなー。。と。。
 
つまりは、
夏休みを都会で予備校漬けになる時代的理不尽への、
緩和対策をせめて講義内容と効率指導で・・と、
一部は成功、しかし多くは疑問・・
 
コノ件はまたいずれ、
「ベンキョウ効率-ヒマ作り-自主性・・」等々の、
むしろ「健康学論」として考えてみませうかね。。
むろん、あちしも「不健康」状態を引き摺りつつだからこそ、
ソレを考え行ない続けるのであるので念のため。