「黄色潜水艦」遊びジャーナル(仮元祖1)

ブログです。姉妹ブログsへのリンクはサイドバーの一番下にあります。。

何とかヒロくんの小説「出来レース」って?

[難局1・3・4号の記事連携]
 
今さら・・ねぇ。。
 
 
何が「今さら」かってーと、
 
もーいつからだろーかのーー、
 
川端康成が、
すばらしぃと思った小説が、
芥川賞の候補にも上ってこない、
ので、
それまでの数々の「疑問」の蓄積がパンクして、
 
 
やってらんねーー!!
 
と、
 
選考委員を辞めたあたりから・・か?

なるほど。。その後の受賞作は、
「質」よりも「売り」優先と、
あきらかに思えるモノがほとんどで、
内情に通じているとかの誰かからの伝聞によれば、
「受賞」は有力雑誌出版社の「暗黙の持ち回り」だとか、
真偽のほどは知りまへんが、
そーゆー「疑い」が漂うのも無理ない状態で、

 
・・・さて、
そのほかに、
選考委員や出版社とのコネクションも、
あり得ることは、
ある意味では「当然」の事態ではRRR。
 
 
さてさて、そのほかに、
タレント本がやたら儲かるので輩出、
ゴーストライターの存在も、
クローズアップってーより、
十分あり得ることは、
これまた「当然」のなりゆきではRRR。
 
 
さてさてさーて、
そのまたほかに、
編集者や作家・評論家との、
「文学・芸術」とは何の関係もナイ「社交術」が、
相当の比重で大事であり得ることは、
ソコがひとつの「世間営業」である以上、
これまたまた「当然」の展開ではRRR。
 
(以上は、わが大過去の経験による)

 
ので、
 
今さらに、
何とかヒロ君の小説が、
出来レース」なんどと騒ぐ必然も必要もなかろーに?
なんしてそんな大騒ぎをしてるんじゃろー??
 
 
へんしゅー者が作品を触ったり、
書き替えを指示したり、
・・ってーのは基本的に日常茶飯のことで、
 
 
問題のほとんどは、
ブランドや流行に弱い買う側(読者)にあるのであって、
 
 
早い話が、
書店で内容を確認するとゆー自主性がナイ。
 
 
むろん、
現在の取次ぎ制度では、
小さな出版社本は書店には並ばナイ、
・・ほかほかなどの諸弊害はアルのだが、
 
 
一方で、
初版2000部程度の「良質」本を出す出版社や、
それらを専門に扱う書店などが、
こん国では立ち行かナイとゆー、
 
 
デイガク進学率ばっかがメチャ伸びしているだけの、
実はデイガクなんどはどこにもナイ、
つまり、デイガクセーなんどはほとんどいナイ、

 
ナイナイ尽くしの中で、
あるのは「臭いものに蓋」「割れ鍋に閉じ蓋」くらいで、
 
 
・・・それにしても、
いきなり「スキャンダル」っぽくなってるのは
例の小説の出版社は、
完全に宣伝・販売方法を間違えっしょね。
 
 
「根回し」不足で、
スカスカバレバレ? にも関わらず「買取制」の高飛車、
 
・・これどっかの政権模様と似てまヘンかのーー。。