「黄色潜水艦」遊びジャーナル(仮元祖1)

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♪「恋とはどんなものか知っておられるご婦人方」

IQ育成に良いというモーツアルト

恋とはどんなものか知っておられるご婦人方
ないしは恋とはこんなものかしら(モーツアルトフィガロの結婚」より・第11曲)


ともあれほわぁっとフェミニンな、と言っては語弊がある時代ではあるが、
やっぱりフェミニンな、が問題ならば、スゥィートな、背景ページに、
とりあえずしておくについては、(わがHPではそうなっています)

この曲もあれこれバリエーションを試みたのだが、
最終的に対比的なアレンジをいくらやってみても、
早い話が、「どもならん」という「強さ」ないしは「弱さ」を持っているために、
どうやっても「モーツァルト」にしかならへんのでした。

て、ことで、モーツァルトはIQ育成に良いとかいう理由が判明したのであった。
一方で、EQ育成には、これ障害ではなかろうかと、
ベートーベンが、才能は認めつつも、「ドンファン」を書いたモーツァルトを、
その濫用として「決して許さなかった」とロランが書いていた記憶がありますが、
しかし、そこまで…かいな?? と。
モーツァルトは、これでいいんでしょう、本来。
これがモーツァルトの取り柄であると、
逆に、近代的現実の落差のないところの、これ「強さ」ではあるわけで。

ということで、「キレイな曲」なので、これはこれなりに、わがコレクションであります。

このイカメシイ題名はあまりおなじみではありませんが、
わが所有のテープにはそうなっていたので、「恋とはこんなものかしら」よりは、
「フィガロ」の原イメージとして感じられるので、こっちを採用。
ところで、「恋」については、「蓼食う虫ほか」なので、ノーコメントでしかありません。

けれども、この「すきずき」に絡む人間模様と「野次馬」と「世間」の「馬に蹴られるべき」大きなお世話と、
これについては、一種の歴史学と人類学と社会学ではあるでしょう。
この視点からは、気が向けば。

■ところで「フィガロの結婚」と言われても知らない場合は、以下の優良解説サイトへ。訳詞もそのサイトに「恋とはこんなものかしら」として出ています。
「フィガロの結婚よもやま話」(BunⅢの音楽よもやま話サイト)