「黄色潜水艦」遊びジャーナル(仮元祖1)

ブログです。姉妹ブログsへのリンクはサイドバーの一番下にあります。。

満員電車、すし詰め、行列、、vs.「高級」

ブログ肩書きに「零細」だけではしょぼくれるので、「高級」をつけた。
私自身は「零細」にしょぼくれないのだが、それは、
つねづね、「高級」は「零細」だからである。

もちろん、「零細」は「高級」ではない。
つまり、十分条件ではないのである。

「零細」が「高級」によって「ヒット」することはある。
その結果、「大中」になることは、誰でも知っている。
また、規模の拡大で、さらに「高級」になることも。

分かりやすいところでは、
奥さんの病気の際に、湯たんぽを扱っていて、ピンときて、
物資不足・資金不足のなか、オイルタンクに応用して、
原付を売り出したという、いまや世界の「ホンダ」、
その他にも、発明・発見のあれこれは、
ほとんどが「逆境」の「零細」から生まれる。

これは、「自然科学」にかぎらない。
「人文科学」「社会科学」にあっても同様である。
特に、「芸術」「文学」「哲学」。

しかし、
「ヒット」はそもそも「流行」という、
言い方を変えれば、「需要」という、
「時代」とのマッチによるものであるから、
これは「お水」でもある。
「銀座」のたそがれ、♪たそがれゆく銀座、、、
(いずれ、「銀座」ほか「お水」論を書いてみよう)


と、なると、「倒産」しないで、まさに「細々と」、
自転車操業しうるためには、
これはもう、単なる「運」なのか、と言えば、
そうとも思える。

しかし一方で、「流行」の「副作用」、
ないしは「宴のあと」という現象もまた、数知れない。

と、なると、
「時代」の先読みという「科学」の側面、
いやむしろ、「時代」の「副作用」の先読みとして、
一本の幹を、いや根っこの育成を優先させる、
これもまた「時代を読む」という「逆説」となる。

てなことで、
要するに、満員電車、すし詰め、行列、が、
私は嫌いなだけなのである、かもしれない。
自転車も、時代では過密になっているので、
そろそろ「徒歩操業」としょうかと、
空いてる店で、ゆっくり考えよう、
♪お金は大事、だが、それはそれで「アイス(高利貸し)」だよー。
「一流金貸し」だって「本質」が出た。

てなことで、
ブログ界」も「本質?」どおり?
「お水」っぽく上位がランキングされている中、
それ「だけ」が「ブログ」ないしインターネットの本質とは、
私は思わないので、これも実は、
「時代読み」の逆説なのではある。

徒歩操業は、必然なのであった、、