医学部という「三バン」現状と「死にたくない人間」の蔓延
俗に、
地盤・看板・鞄の「三バン」は政治経済用語なのだが、
身体に関わる苦痛はよりダイレクトゆえに、
その原因が自業自得であろうがなかろうが、
ともかく何とか緩和したいのは万人共通の望みである。
ではあるが、
救急以外については、何とか自己処理も可能だし、
もともと医者にかかる必要性はそうあるわけでもない。
医者が最も必要なのは、よって、
すでに、
お前に診てもらうくらいなら死を選ぶ、
という程度のやつらが98%くらいの確率であり、
生体神秘への畏敬をもって「聖職」感覚を些少でも持つ者は、
まず限りなくゼロに近いというのがわが経験である。
死後の世界は生者の誰も知らない、ので、
現生より良いか否か、
あるのか否か、は50%の確率である、
医療はココを大原則としつつ、
たった六年程度ではなく、せめて十年、
その間その後、
基本生活保障をして、それ以外の費用は国費保障、
これが原則でっしゃろ。。
学費は無料、ただし将来もセレブ収入はなし、
ベンゴシもキョウインも、
何よりセイジカもカスミガセキも。。。
こうすればほとんどはカイケツ黒頭巾。。かも。