「黄色潜水艦」遊びジャーナル(仮元祖1)

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医学部という「三バン」現状と「死にたくない人間」の蔓延

俗に、

地盤・看板・鞄の「三バン」は政治経済用語なのだが、

医学部もそのまんま。。


つまりは「今日の利」につけこんだありかたで、


身体に関わる苦痛はよりダイレクトゆえに、

その原因が自業自得であろうがなかろうが、

ともかく何とか緩和したいのは万人共通の望みである。

ではあるが、

救急以外については、何とか自己処理も可能だし、

もともと医者にかかる必要性はそうあるわけでもない。

医者が最も必要なのは、よって、

緊急・救急の折であるから、


医学はここがメインである。。


そのメインが最も敬遠されている医療の現状は、


すでに、

医学部の試験内容と医学部志望者の状況から簡単に予想できることである。


お前に診てもらうくらいなら死を選ぶ、

という程度のやつらが98%くらいの確率であり、

生体神秘への畏敬をもって「聖職」感覚を些少でも持つ者は、

まず限りなくゼロに近いというのがわが経験である。

死後の世界は生者の誰も知らない、ので、

現生より良いか否か、

あるのか否か、は50%の確率である、

にもかかわらず「恐れる・嫌がる」のは、


完璧な「非科学」である、


医療はココを大原則としつつ、

たった六年程度ではなく、せめて十年、

その間その後、

基本生活保障をして、それ以外の費用は国費保障、

これが原則でっしゃろ。。

学費は無料、ただし将来もセレブ収入はなし、

ベンゴシもキョウインも、

何よりセイジカもカスミガセキも。。。

こうすればほとんどはカイケツ黒頭巾。。かも。