「黄色潜水艦」遊びジャーナル(仮元祖1)

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「間抜け」論、又、、

もうちょっと「ひとり相撲(ZAKZAK記事)」の「貴乃花親方」を援護しておく。

要するに、先代二子山の仕切りによる「花田家」の方針は、
「相撲=仕事」においては、「親の死に目」より優先される、
ないしは、「上司」は「部下」のマインドも支配できる、
その場合「部下」の人権など無いに等しい、
と言っているように聞こえるのだが、

早い話が、幕下までは給料も出ない、
大部屋で寝起きさせられつつ、関取の世話をしつつ、
食事も関取のあとの残り物、、、
して、十両になればやっと「労働者」扱い、
にもかかわらず、「親の死に目」にも逢わせない、となると、
これ、すべからく労働基準法憲法に抵触しそうな内容である。

つまりは、
「仕事」ないし「出世」のためには「家族」も「人情」も犠牲にするのが、
(たぶん)「男」のあり方だと言っているようにしか聞こえないのだが、
言っているだけならまだしも、
それを強制するとなると、人権問題である他はない。

とは言え、原則は、
納骨儀式を親族だけで行うことについて、
それはそれで選択肢でもあり、
そんなことは大した問題でもないが、
だったら貴乃花親方も名古屋場所を控えているんだから、
参列する必然性はないと花田家は考えていることになる、
のだったら、35日に縮めないで、49日にやればいいのに、
何のために名古屋場所前ということにしたのん???

第一、何はともあれ、
遺産としての「二子山株」ほかの所在を、
相続人に知らせていないこと、
遺言があるならそれを相続人に隠蔽していること、
これらは「不法」であるに間違いはない。

で、ZAKZAKさん、
花田「家」の「総帥」が勝治さん、って?
封建時代の話でっか??

(事態によってはつづく)