「黄色潜水艦」遊びジャーナル(仮元祖1)

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膝枕の思い出-「暑すぎる夏」の2

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膝枕で耳かき店とかが流行ってイルとかの、
ついでに客が店員にストーカー犯罪に至ったとかの、
またまたついでに床屋で耳かき禁止条例なんどがアルとかの、
 
・・だが、ココでは「耳かき」ではなく、
単純に膝枕の心地よさでアル。。
 
 
が、
念のため、
あちしは別段に膝枕を望んだことはない。

 
てか、
うら若き女性の膝枕なんどを想定すらしたコトもナイ。。
 
 
が、
ある夏、ある時、ある場所で不意に経験したのであった。。
 
 
デイガク四年の折りの夏合宿、
打ち上げの宴会で、
例によっての無礼講、
ヤカン酒を持って後輩連中を追いかけ、
頭からかけまわり・・ほかほか騒ぎまわったあげく、
ダウンしてその場でぶっ倒れて床に寝てしまった。。
 
ところ、
しばらくして半分目覚めたら、
よかクッションの枕が・・と思いきや、
ある後輩女子の顔が近くに???
 
ん!? わが頭が乗ってるのはその子の両膝だったべし。。
 
・・・ハレホレヒレハレの心境ではあったが、
まだ眠いので部屋へ行ってあとはオボロのまま寝てしまい、
 
 
翌朝、
洗面所で髭を剃っているとその子が歯磨きにやってきて、
何とも「意味不明」のまま、ただしきのーはアリガトね、
と、その子、その件は触れずに、
・・髭は剃らないほーがイイのに・・・と。。
またしても「???・・」のまま、
 
ただし、
あちしがニブイのではないのでありやんして、
それまでの二年の経過からは、
その子は同輩のカノジョとの認識があったので、
あちしにとっては「カワイイ妹」感覚はあるが、
「女」感覚は持っていなかったゆえなのでRRR。
 
して、コノ後、
「やっぱり・・」の展開が訪れたわけだが、
その件は、「知女の恋・愛」とかの別題でいずれまた。
 
 
ともあれスリムスリムの昨今、
桃にはじゃねー、腿には適度な肉付きがこそ、
むしろ「身体占術」の「精神性」要素でもRので、
 
なるほど、
唇と腿へのわが感覚は、
まちがってはいなかったカモとゆー、
 
「ある日突然」の、
しかしワケの分からん、
「偶然こそ必然」かもしれない、
同時に、
「必然は偶然に訪れる」かもしれない、
 
 
人智」なんどは飛んでしまう「暑い夏」にこそ、
ソレを体感するのかもしれない。。

付録は、
秋口の設定だが「膝枕」にちなんだタクローの「旅の宿」。
 
このテーマ、暑いうちはまだ続く・・・